アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

「花とロウソク」のように

ニサルガは言います

『花はその存在だけで部屋を芳香で満たす

ロウソクは燃え盛り部屋を照らす』

 

これは労働問題に関連した質問の返答の一部です

彼は完全に覚醒した方ですから、記憶は最小限しかありません

彼は何を言っているのか全く把握していないといいます 完全に無為であるために思考にたよることもなく会話が行えるようです

 

これは示唆に富んでいる事実です

まず、思考がなくても滑らかに社会生活を送ることができる。ということです

 

このように何も考えず、思い出さず生きることができるというのは 最高の自由であるとも言えるのではないでしょうか

 

この花とロウソクは面白い比喩です

花はいるだけで他人に影響を与えます

あなたも実はこれと同じなのです

 

花は芳醇な芳香や麗しいデザインによって人の心を満たします 花はそのデザインや香りを楽しむことができません

あなたも同じです

 

ロウソクは自身を焼失させることによって部屋を照らし出します

私たちはその利益を得ますがロウソク自身には何の得もありません(少なくともそのように見えます)

 同じことです

 

私たちの何と不憫なことでしょうか

 

花が花の利益を追求して、土壌の改善などに乗り出している姿を思い浮かべてください

なんて滑稽なんでしょう

(植物が死ぬことによって土壌は改善されます これも示唆に富んだ自然の特徴です)

 

自我の私たちには無為自然に生きるのはなかなか難しいことですが、人間以外の全ては宇宙はそのように動いています

 

誰とも比較することなくただあなただけの存在としてこれからも居続けてください

 

私の出会う守護者達

こんにちは アキラです 今日は夢は想像の中で出会うことの多い、精霊たちについてまとめてみます 精霊といっても実際に現実であったことはありません 曖昧で風のような見えない存在です

 

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1.白いフクロウ

 荘厳な感じがする
 体はほとんど動いておらず、瞬きのみ確認できる
 耳が尖っている
 巨大な印象を受ける

2.白いハト

 本物のハトと同じくらいの大きさ
 輝くような真っ白い体をしている
 目がベリーのように真っ赤
 自分そのものであると感じることがある

3.白い肌の女

 夢の中でよくあらわれる女性
 同一人物か、は分からないが白い肌が特徴
 黒い編みタイツを履いた姿などは非常に美しい
 性的な関係というよりはフレンドリーな感じ

4.追跡者

 夢の中でよくあらわれる存在
 姿は全く見えない
 強烈な恐怖を発生させる
 捕まったことはない
 血のような赤い印象を持つ

 5.白い大神

 神々しく、白いフクロウに雰囲気が似ている
 フクロウは闇の中に立っていることが多いが
 この狼は青い空と緑の芝生の中で伏せていることが多い

 

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外側と内側

『外側ではなく内側に従うと良い』

私はそう助言されました

 

当時はこの言葉の意味がさっぱりわかりませんでしたが、今はわかります

 

外側とはなんでしょうか

テレビは外側です

テレビに従って人生を決めるのが愚かだということはわかりやすいと思います

 

感情や思考もテレビと同じように流れるビジョンでしかありません

これもまた外側なのです

 

胃に感じる衝撃のような感覚で

電気のような痺れる感動で

 

私の内側は表現されています

直観といってもいいでしょう

 

澄み渡った空のように

晴れやかで光を現していきたい

 

今、切実に、そう思います

nhkの受信料徴収とゴッドファーザー

私はテレビを所有していないのですが、nhkの集金人に押し切られて

契約書にサインをしてしまいました

 

私は自分の弱さが許せませんでした

何日も何日も、権力に負けてしまったことに悩んでいました

 

私はこのことにどう折り合いをつければいいのか

皆目脱出口を見出すことができませんでした

 

そして、昨日 私はnetflixを通じてゴッドファーザー2を視聴しました

 

そこにはこの問題に対する解答が潜んでいたのです

 

主人公の青年はギャングの組織です

その父親がどのような人生をたどって来たのかが

そのゴッドファーザー2では説明されていました

1890年代のヨーロッパのことです

 

ギャングが支配されている地域では彼らに上納金をおさめることは当たり前でした

 

もちろんnhkなどとは比べ物にならないほどひどい状況です

 

そこでそのマフィアのボスの生き様を私は目撃しました

そこで降りて来た言葉は

「世の中には 恐喝をすることでしか 生きていけない魂も存在する」

というものでした

 

他人を暴力で支配したとしても 帰ってくるのは暴力であり

それは自我であり分裂であり苦痛を伴うものです

 

権力を押し付けて生きていく人はそれを当たり前のことだと思っています

例えば、「強いものは弱いものを喰らってもよい」

というものかもしれません

 

表面上見える強さはあまり本当に論理的に強いとはいえませんが

少なくともそれで私たちは納得してしまいます

 

この彼らの生き様を理解したときに 私は不覚にも感動してしまいました

 

熱っぽい あたためられた糖蜜のようなエネルギーが沸きあがってきました

地上はなんて悲しいところなのでしょうか

 

オーム宇宙は生簀 太陽系は生簀 地球は生簀

であったとしたならば

いったい誰が

どのようにして

私たちを閉じ込めているのでしょうか

 

ps.固定回線を導入したので、今回からpcで寄稿しています

執筆のスピードが5倍になりました

 

 

望むものは与えられる エネルギーのある限り