アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

陰胎と陽胎(ナワールとトナール)

私たちの住んでいる世界は理性と呼ばれるトナールで1種である

物事を理解することはこの世界固有のものである

 

トナールはナワールから隔たれているため

トナールの世界には隠れる場所が沢山ある

 

ナワールの世界は全て共有されているため、そこに接続している存在は全ての情報を取得することができる

 

ナワールとトナールは地球と人間、または人間と細胞ほどの大きさが違う世界である

 

ナワールは別名幽界、霊界とも呼ばれる

 

地上に顕現するものは全て幽界を通して現れている

この点において現実は幽界の影のようなものとも言えるだろう

 

ナワールを理解することこそ呪術の真髄ではないだろうか

 

トナールの中にはナワールがあり

ナワールの中にはトナールがある

 

 

 

『全面的な信頼』は覚醒に必要だ

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 全面的な信頼は自我を完全に崩壊させる

 

全面的な信頼は、完全に他社に依存しているため、その1点において自我を完全に崩壊させる効果があります

 

覚醒の道のりには大きく分けて二つが存在します 1つは『自力行』であり、もう1つは『他力行』といいます。自力行はその名前のとおり自分の力だけで覚醒することです。他力行は菩薩や神霊の力をかりてかれらにすべてを託すことによって覚醒へと導いてもらうことのことです。

 

自力行による覚醒は大変難しくいままでそれを達成した人はごく少数でしかありません

他方他力行はエスカレーターのように相手の位置まですっと登りつめる効果があります

 

神界の浅層に自力で至った人が、他力で神界の深層まで行ったというような逸話もあるようです

 

地球においては他力行の方が圧倒的に適していると言わざるを得ないでしょう

 

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他力行では相手への全面的な信頼のみが必要 

 

他力行において必要なことはほぼ1点のみです

それはタイトルにも書きましたが『相手への全面的な信頼』のみ必要となります

 

これは実は何でもいいのです 国家への全面的な信頼によって特攻隊に志願した青年がその心境のまま神界に至るなどの例もあるくらいです

 

ニサルガは『私は在る』という師の言葉を信頼した彼は二元性を超える覚醒まで、肉体を有していながら到達してしまいました この例は他力行の(彼は特殊ですから一概にどうとはいえませんが)代表的なものと言えるでしょう

 

 

...

 

声に出すということは意図を呼び覚ますということ 

 

『自力で覚醒するか』

『他力で覚醒するか』

 

まずは、自分の部屋で大きな声で宣言してみましょう 声に出す ということは意図を呼び覚ますということでもあります

 

あなたが真剣で誠実であるなら答えは必ずあなたの元を訪れます

それがどのような形でやってくるのかはわかりませんが

要求は受け入れられることがほとんどですから

 

人類は、宇宙のカロリーメイトである。

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今現在、私は無明庵EOという方の書いた『廃墟のブッダたち』という本を読んでいます

 

その中で印象的なことは人類が『食料』や『燃料』でしかないということがありありと描写されていることです 進撃の巨人ではありませんが 人類は宇宙からするとただの家畜でしかありません

 

...

 

私たちはなぜ動くのか

なぜ、私たちは動くのでしょうか

それは、私たちは動かなければ苦しいからです

アメーバですら空腹に耐えかねてモゾモゾと動いています

 

私たちは、本来、無からできている何もないものでしかありません

今、ここで目の前にあるすべてのものが『無』という存在によって生成されたのです

 

その無を完全に認識してしまったEOさんは圧倒的な衝撃とともに大悟に至りました

 

ここで悟りとはいったい何を指しているのでしょうか

実はそれは焦点機能の欠損...焦点の著しい拡大のことなのです

なにものにも焦点をあわせられないでいるとき

私たちは圧倒的な無や至福を体験することができるのです

 

これは人間の思う幸福感とは断絶したものですが、知覚することだけはできるのです

 

...

 

人類は神々の燃料である

絶望したでしょうか?拒絶したでしょうか?

この書籍にはこの地獄から脱出する 唯一の方法が記載されています

この無次元の地獄からは脱獄することが可能なのです

 

苦しみも喜びもない 未知のさきで すべてを知る あおい鳥

 

自由でありたい!という願いはこれほどまでに奥が深いことです

なんと達成の難しいことでしょうか

 

やることがないくらいに発達しまくった、11次元の宇宙人ですら

食事からは逃れることができないのです

 

この点に関して言えば、生きている限りどれだけ発達した生き物であっても

本質的には同じことをやっているだけに過ぎません

 

彼らは人間と違って愚かではありませんが 囚人であることに違いはないのです

 

...

 

完全覚醒者は宇宙から脱獄している

この宇宙から脱出した彼らは一体どんな存在なんでしょうか?

あなたは彼らのようになりたいと思いますか?

私の中には彼らへの憧れはあるようです

 

 

天命を知ること

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夢の中で見る景色は自分の深層にある心理を現しています

 

例えば、夢の中で洋菓子を食べていたなら、魂の奥まで食欲が居座っているということです(このことが悪いとか良いとかそういうことを言っているわけではありません)

 

私は非常に自責の念が強い人間です

現在、日々の生活でみている夢の中でも

自分を責めている場面にでくわすことは1度や2度ではありません

 

「自分を過剰に責める必要はない」ということを私は想う必要があります

 

人生における宿題のようなものですね

 

 

...

 

あなたは人生で解決するべき課題を見つけているでしょうか?

 

天命を知ることはとても幸運で幸福なことだと、私は思います