アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

意識の中に世界がある、とはどういうことか

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ニサルガの言葉に『世界の中に意識があるのではなく、意識の中に世界があるのだ』

というものがあります

 

この言葉の意味を今一度考えてみましょう

 

...

私たちは世界の全てに意識をあてることができる

私たちは自分の部屋の中から望遠鏡で見える地球外の天体まで

見えるものは全てに意識を合わせることができます

 

意識が含まれないものがあるとすれば、それに意識をあわせることはできないでしょう

こういった意味で【この世界はすべて意識という素材でできている】ともいえるのではないでしょうか

 

補足.【存在→意識→至福】

(これはインド・ヨーガーのサット・チット・アーナンダという慣用句のことです)

 

私たちが普段知覚しているものは顕在意識だ

私たちが起きているときに知覚している意識の範囲は世界の極一部の点のようなところでしかありません 意識していない場所では カラスは泣き、車のエンジンは鳴り響き、建築労働者のハンマーは唸りをあげています 飲食店では包丁の音が鳴り響いていることでしょう

 

この知覚していない世界は『無意識の世界が存在している』とも言うことができます

普段の肉体の知覚と同じように超莫大な意識の領域が焦点をあてられることなく

息を潜めている..という感じです

 

確かに世界の構成要素には意識が含まれているようだ

ハッキリと意識の中に世界があるということを現段階では断定することができませんでした。しかし、原子や分子のように意識という構成要素が世界の全てに含まれているということは間違いないようです

 

では、意識できない部分..意識の焦点が当たらない部分とは一体どこなのでしょうか?

 

→過去を意識することは記憶からできます

→未来は?高性能のシュミレーターなら可能かもしれません

 

存在や気付き、実存はこの意識を超えた領域です

(二元性を超えている、とよく言われます)

 

一体それはどこにあるんでしょうか?ちょっと考えてみてくださいね

 

食事を通じて、簡単に霊力をあげる方法

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肉体は空っぽであるほど霊性は高くなる

 

人間の霊性をあげるためには次の食事が推奨されます

 

1.果物だけを摂取する

2.野菜だけを摂取する

 

これは実践してみれば直ぐに分かります

これは【肉体が空っぽである方が霊性が高くなる】とも言えます

体が新鮮な水で満たされているとき肉体は最大のパフォーマンスを発揮することができるようです もちろんより意識レベルの高い農家の方に作られた食べ物はそれなりに力を発揮しますが そのような特別な食べ物は高価であることが多いので スーパーで売っているようなものでもかまいません

大体3日~1週間程度から効果があらわれてきます

肉体は3ヶ月ほどで完全に入れ替わるので3ヶ月続ければとりあえず合格ラインといえるでしょう 

 

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私は甘いものが好きなのですが 果物で1日を過ごしたとき菓子パンで1日を過ごしたときでは全く体調が違います おそらく不健康な人は気がつかないレベルだと思います 精神状態や覚醒状態においては明確な差があらわれてきて、私の場合は特に感覚が鋭くなります 言い方は悪いですが少しハイテンションになるような感じでしょうか

【ガードレールの無い岸辺に立ったときのような、暗がりや死がハッキリ見えるようになります】

 

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私はスポーツや運動などには縁遠い人間なので決して優れた肉体を持っているというわけではありません(健康な20代男の肉体ではありますが) それにもかかわらずここまで大きな効果がでるということはおそらく私達の日常摂取している食品が著しく汚染されている(不純物が多い)ということではないでしょうか

 

薬や煙草、アルコールはもってのほかで肉体を著しく損傷させてしまいます
これらは節度を守って楽しんでくださいね

 

神界の食事

神の世界にも食事という文化は存在しています

しかし、それはエネルギーを取り入れるというよりも

儀式のようなものになっているようです

 

その食事には 野菜ベースや果物ベースの料理があります

このことは村田正雄さんの書籍に記されています

 

「万物の恵みに感謝していただきましょうね」

といったことが神界でも教えられているようです

 

食べないにこしたことはない

精神世界では食べることよりも食べないことのほうが重要です

ハードなスポーツをされている方はまた別のようですが

1日1食程度でも十分に活動することは可能です

 

精錬された食事でよりよく生きていきたいものです

明晰夢を見ることは簡単なことだ

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実は、明晰夢をみることは誰にでも出来ます

 

必要な要素は2点だけです

 

1.夢見をすると強く意識すること

2.エネルギーを十分に保つこと

 

実はこれだけです

1については「夢を見る」と声に出すことや夢に関する本を読んだりすることで、とにかく夢について想いを巡らすことが挙げられます

 

2についてはエネルギーを漏らさないことです

肉体を健康に保つ 自慰をしない 期待や後悔をしない 反復を熱心に行う 食事を摂り過ぎない ect.. これは人によりますので挙げればキリがありません

 

努力すれば必ず明晰夢は見ることができます

これを強く信じることも大切ですよ

『関落陰』と『夢落陰』の術 

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御堂龍児さんという 仙人の方がおられます

この方の修行された方法に『関落陰』と『夢落陰』という技術があります

 

『関落陰』とは起きたまま瞑想を行うことで

導師の導きにより異次元(幽界、霊界)に入るものです

 

『夢落陰』とは寝たまま夢見を行うことで

自力で異次元に入るものです

 

関落陰は導師がいなくては実行することができないため、ここで紹介する意味はあまりありません

夢落陰は夢を見るだけで行うことが出来るので有効な方法といえるでしょう

 

夢落陰では【2次元の紙に投影された3次元の渦巻き】を眺めること

と太上清静経という経典を読むことが推奨されています

 

〔太上清静経の一部を抜粋〕:

老君曰く 大道は無形にして 天地を生育す

大道は無情にして 日月を運行す

大道は無名にして 万物を長養す

吾はその名を知らず 強いて名をTAOという

 

・・・(後45行続く)

 

 

太上清静経を夢の中で読むという秘伝も紹介されていますが

これはあきらかにこれまでのカスタネダや虚空蔵55先生の指導されている

内容と一致していることです(読み上げるお経は全く違うものですが)

 

 

夢見で出会った神様から、やわらかい心について説明されていました

やわらかい心とは童心のようなもので 物事に感動する力といえるようなものです

 

自分自身の本当に大切な部分であり、命を懸けて守るものであります

 

石頭のように失敗を重ねることで何も感じなくなってしまうことを

この神界の方は心配しておられました

 

心が石のようになってしまい 何をやっても無機質無感動になってしまうこと

そうなってしまったら、ありとあらゆる生命体からのエネルギーは受け取ることができなくなってしまいます

 

やわらかい心を大切にしていきましょう