アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

思考との戦い

思考は強敵

思考は強敵です

学歴社会の長い先進国で育った人間は

思考(眉間)を基にして生きてくように出来あがっています

 

自我はよく鏡に写った自分と表現されることが多いですが 差し詰め思考はそれの親戚で

例えるならば 目の前で自分の真似をするパントマイムのパフォーマー

といったところでしょうか

 

思考を手懐けるには彼を生き物としてみることが有効なようです

「彼」「それ」「あれ」「考える者」

「芸人」「パフォーマー」「ドッペルゲンガー」「ミラーリング」等など

 

呼び方はなんでもよいのですが(^_^)

 

有効なのは分離感を生み出すことです

思考は自分ではない....

その認識がとても大切です

 

読書を超越

思考は基本的に言葉をベースとして動いています

まず文章を読み上げる癖を無くしていきましょう

脳内で言葉が表れたらそれに焦点を当ててください

焦点があっていると言葉は自然と消えていきます

これを応用して本を頭の中で文章化をせずに

読み進めていきましょう

速読などではこのような仕組みが用いられているらしいです

これで読書が劇的に変化すると思います

 

「疲れない 速く読める 理解力があがる」

 

なんというか...直感的になるんですよね

フィルター越しに読んでいる感じがさっぱりなくなってしまいます

 

沈黙の力

更にこれを続けてると スペースが増えて 沈黙の力が入り込む余地が生まれていきます

 

...え?沈黙の力?

一体何のことでしょう(^_^)

 

カスタネダの本のタイトルにも採用されていますが 

これはまた長くなりますので次の機会にします

 

(もう少し専門的に「棚卸し」と呼ばれる修行があります)

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました