追記:久しぶりにアクセスが多数あったので、反復の重要な修行についてまとめてみます。
1.紙と書くものを用意します。(またはノートでも良い)
2.今までに出会った人物の名前を時系列順に記入していきます。
3.全ての人間の名前と顔を思い出すまで、2を何度も繰り返します。
4.名簿が完成したら、最後に自分の両親の名前を記入します。
5.完成
反復はやることが非常に単純な魔法です。
ノートに今までに出会った人物の名前を書いていくだけですから。
この誰でも出来る手軽さが私が反復が好きな理由の1つです。
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カルロスカスタネダの呪術師の訓練1つに反復と呼ばれるものが存在しています
これは魔術の中では比較的普遍的なものようで、別の呼び方で紹介されていることもあります
これは何をするかというと、内容は簡単です。昔のことを思い出す というただそれだけです
しかしその熟練は大変難しいものでもあります
ただ、1枚の静止画として記憶を呼び起こすということなら簡単かもしれませんが、しかし反復では記憶を完全に呼び起こし(再現し)その記憶の中に没入していくことを目標としています
なぜなら、光り輝く繊維状のエネルギーが記憶体験としてそこに分割されているため、それを回収する必要があるからです
さらにテクニックとして箱の中、洞窟の中、穴の中、いわゆる真っ暗闇で自分を封印できる場所に記憶を置いておくとエネルギーの回復が効率的に行われるらしいです
ポイント!→その時、息を吸いながら、頭を左に回転し、息を吐きながら頭を右に回転させると空気を通じてもっと効率的にエネルギーを回復させることができるようです この時記憶の中にある感情を十分に味わうことが必要です ※これは結構難しいのです。実際にされている場面を見ないと中々効率的には行えないと思います。
このポイントはかなり魔術的で(意味不明で)効果があるのか分かりませんが、カスタネダを信頼するなら素晴らしい情報だと思います
今までに出会ったことのある人物を全ての思い出して、用紙にまとめ書き出すという訓練方法は中々大変ですが効果は抜群です。