こんにちは アキラです 昨日は「力の第二の環」を読んで就寝しました
これはカルロス・カスタネダの書いた有名な探求書のうちの1つです
夢見の発展
1.夢の中で自らの手を見ることができるようになる
2.夢の中で細部に注目することができるようになる
3.夢の中で眠っている自分を見ている自分を見ることができる
大まかな形ですが、非常に有名なものです
私はなぜか1を経験せずに3を1回経験したのですがその理由は今をもって不明です
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今日見た夢は現実と同じように鮮明なものでした
やはり就寝前の行動は夢の内容と密接に結びついています
「映画のCMを見ている フランスの恋愛映画 手足のない重度身体障害者の女性2人のペア ブロンドで色白 ベッドでもつれあいながら、お互いの体を食いあうことを相談する」
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カルロス・カスタネダシリーズは10巻以上発行されていて読むのが中々大変なのですが、夢見の内容だけを知りたい場合は イーグルの贈り物・力の第二の環・夢見の技法(この巻は有名ですね)を中心に読み進めるのが良いでしょう
ちょっと言葉の解説もしておきたいと思います
1.力の第一の環(第一の注意力)とは
日常生活を秩序立てている力のこと
2.力の第二の環(第二の注意力)とは
非日常生活を秩序立てている力のこと(夢の世界はこの非日常生活)
私たちは普段1つめの力しか使っていないけれども、人間には誰しも2つ目の力が備わっている...というのが大まかな内容です
あまり注目されていないようですが、この「呪術の彼方へー力の第二の環」という本は夢見を勉強する上では必須の教科書だと思います
ここで一旦区切ります また明日この本について記事を書きたいと思います
補.人間の光り輝く球体を回復させるには、煙を浴びるのが一番よい 焚き火など