不滅の意識
ラマナ・マハルシの著書 不滅の意識を読んでいます
「目覚め・眠り・夢」の意識の話が書かれていて大変興味深いです
今回は、彼の言っていることを私なりに5行にまとめてみました
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「あなたは夢で出会った人物が、目覚めた時にどうなったかを心配するだろうか?」
「この夢のように、世界は非実在である」
「深い眠りにあるとき、あなたは真我に最も近い」
「言葉を発することができないほどの沈黙に、身を委ねなさい」
「真我を得ることは、深海の底から真珠を得るようなものである」
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相当乱暴なまとめ方ですが、一部真実を指し示していると思います
感覚がある以上人間はどうやっても現実を夢だとは思いませんよね
夢の中で暮らしている私たちにとって現実はリアルで強固な物です
しかし世界というものは本当は曖昧で不確かな存在であるようです
不滅の意識という本の最終章は私に明確な変化をもたらしました
特に「深い眠りの状態が真我である」ということはとてもわかり易かったです (厳密にいうと真我であるということではなく、最も真我に近い状態であるということです)