アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

となりあう世界

無限の本質まとめ5です

 

探求者以外にも役立つような知識がありここまでくると何か生命の本質というか科学的な側面を持ちはじめています

 

 

・呪術とは集合点の移動にほかならない

・集合点の移動が行われた後に、忍び寄る者の技が活動をはじめる。つまり集合点を新しい位置に固定させることにより彼らはいかなる新世界へ入っていこうとも通常の世界を近くするのと同じようにその新しい世界を完全な形で知覚することができる。

ドンファンの系統の呪術師にとって日常の世界は600枚ある壁の1つに過ぎない

・意識の暗い海を旅している時、人は圧倒的な存在感に襲われる

・集合点のいちを好きに選ぶことはできない。内的沈黙が的確に位置を選ぶのだ

・選択は本当は選択ではなく、黙従でしかない。無限のやることに追随していくのだ

 

・人間の弱点である狭量さは人間が元々持っている性質ではなく、誰かから押し付けられた物である。

・内的沈黙は、連続する時間の流れを断絶することさえ可能である

 

・意図する行為は意識的なものでも、意志によるものでもない。

・意図は必要性による支配を受けている

・意図は宇宙における永遠の力の1つである

 

 

・有機体を持たないのに意識がある生命が存在する

・それらは非有機的存在と言われる

・その世界は私たちの世界のすぐ側にある

・宇宙には全く異なる意識の形をした生命が存在しており、それらは隣り合った世界に共存している

・非有機的存在はあたりまえのように存在しており、私たちもそれを知覚しているが、意識することがないので認識することができない

・私たちの世界に非有機的存在が降り立つと、彼らはそれに気がつくことができる

・死とは 人生経験がたっぷり詰まっている意識の境界が破れて、エネルギーとしての意識が漏れ出し意識の暗い海に吸い込まれていくことである。

・呪術師にとって死とは有機体が分解されることではなく、それらをエネルギーとして統一することである

・死は肉体のもつ個々の主権を奪い去り、1つに統一する

・それは非有機的存在へと変化することである

 

・それから呪術師は最後の旅と呼ばれるものを開始する。無限そのものが彼らの活動領域になるのだ

 

・となりあう世界に住む非有機的存在とは我々の親類であるにもかかわらず決して理解し合うことはできない

・彼らの一部は調査者または斥候として私たちの世界に干渉する

・そのような一部の非有機的存在は盟友と呼ばれ人間に近い性質を持つ

・あらゆるものには減ずることのできない残留物がある。それがエネルギーである。直接エネルギーを見ることは人間にとって最重要事項である。

・それ以上の物もあるかもしれない。しかし、我々にはそれには手が届かない

・私たちの力を削いでしまうのは、私たちの認識力そのものである

・解釈することが少なければ少ないほど、エネルギーは節約される

・亡霊を見る時、それを凝視するといい 偽物なら何も起こらないし、本物なら解釈は枯れ葉のように舞い落ちることになる