今回は私達(夢見る者)にとってかなり重要な話のようです
夢見に必要なエネルギーの1つは性的エネルギーです 人間はそれを使って”セックスをするか””夢見を行うか”という2つの選択肢が与えられています この力がコントロールできなくて自慰に耽っていたりした場合夢見を行うことは不可能なようです
因みに私は童貞ですが、ドンファンは23で一度死に家庭を得るまで童貞だったようです
カスタネダは2人の彼女と同時に付き合っていた時期があるようで多分童貞ではないでしょう
呪術師の飛翔では自己憐憫に耽る女呪術師(キャロルだったかな..)が処女を映画館のスタッフルームの弱々しい男で捨てようとする場面がでてきます
この性的エネルギーは重要なものに見えませんがかなり重要なようです 少なくとも明晰夢....夢見においては
沈黙の力p59
ドンファン「この世界からわしの性のエネルギーが自由になってはじめてすべてが落ち着く所へ落ち着いた。それが夢見る者の規則なんだ。忍びよるものはそれとは逆だ。わしの恩人エリアスは普通の人間としてもナワールとしても確かに救いようのない好色漢だった」
この分類方法は中々使えますね
禁欲的なのが『夢見る者』
好色漢、性的に奔放なのが『忍びよる者』
...あなたはどちらでしょうか?
(助手やナワールのように他の分類もありますので一致しなくても心配しないでくださいね)