強烈な光や暗闇は夢見の開始点としては不適格である
夕焼けや日本国旗のような赤い橙色が、人に安らかな落ち着きを与える
これが最も良い
または紫や青、純赤などでもよい
輝く卵の内側にへこみを作ることで
エネルギーボディが肉体に近くなりコントロールしやすくなる(夢見が簡単にできるようになる)
カスタネダはすぐにこれを達成した。
しかし、他の弟子は何年もかかった
あげくにへこみを外側につくってしまい、変形に失敗した金属のように元に戻らない特徴ができてしまった
イーグルの贈り物 13章 夢見の複雑性
p281 3段階ある注意力のどの段階に入るにも生命力が必要だ それがないと私達は方向と目的を見失ってしまう
女性の場合、それは誰かを信頼しさえすればよい
男性の場合、厳粛な理由を与えられなければならない 例.私は自由を獲得するために夢見を行う
一般人の私達も第3の注意力にはいるときがあり、それは死の際にほんの一瞬現れる
屋内で夢見をする場合、真っ暗な場所で横になるか ベッドで上体を起こすか 棺桶のような箱に座るのが良い
夢見の開始ー①小さな箱の中に座って腰にクッションを当てる
②目はあけたまま水平に前方のある一点を見つめること その一点はやがて闇から明るいオレンジ系の赤に変わる
③部屋の静寂と自身の内部の静寂が調和する
④呼吸のリズムが乱れ息苦しくなるが、それをコントロールしようと思わないこと(自然にしておく)
⑤神経が震えるようなかゆみがあらわれる
⑥色の中へ入り周囲の奇妙な感覚を調べる
⑦第二の注意力はエネルギーボディにある それから、集合点をハープのように撫で、マッサージする するとそこに塊を感じるようになる
集合点は胃とお臍の中間点から前方1.5フィートそこから4インチ(約12センチ右より)
⑧成功ー知覚(輝く卵)にへこみができる
スレイカ(夢見の女)「へこみをつくると言うことは輝く殻のなかにある離れた点を物理的な体にのほうに引き寄せること、つまりコントロールしやすくすることだ これで夢見に入ることが容易になる」