御堂龍児さんという 仙人の方がおられます
この方の修行された方法に『関落陰』と『夢落陰』という技術があります
『関落陰』とは起きたまま瞑想を行うことで
導師の導きにより異次元(幽界、霊界)に入るものです
『夢落陰』とは寝たまま夢見を行うことで
自力で異次元に入るものです
関落陰は導師がいなくては実行することができないため、ここで紹介する意味はあまりありません
夢落陰は夢を見るだけで行うことが出来るので有効な方法といえるでしょう
夢落陰では【2次元の紙に投影された3次元の渦巻き】を眺めること
と太上清静経という経典を読むことが推奨されています
〔太上清静経の一部を抜粋〕:
老君曰く 大道は無形にして 天地を生育す
大道は無情にして 日月を運行す
大道は無名にして 万物を長養す
吾はその名を知らず 強いて名をTAOという
・・・(後45行続く)
太上清静経を夢の中で読むという秘伝も紹介されていますが
これはあきらかにこれまでのカスタネダや虚空蔵55先生の指導されている
内容と一致していることです(読み上げるお経は全く違うものですが)
夢見で出会った神様から、やわらかい心について説明されていました
やわらかい心とは童心のようなもので 物事に感動する力といえるようなものです
自分自身の本当に大切な部分であり、命を懸けて守るものであります
石頭のように失敗を重ねることで何も感じなくなってしまうことを
この神界の方は心配しておられました
心が石のようになってしまい 何をやっても無機質無感動になってしまうこと
そうなってしまったら、ありとあらゆる生命体からのエネルギーは受け取ることができなくなってしまいます
やわらかい心を大切にしていきましょう