自分は一人だ、という孤独な感覚
NHKが許せないアキラです
今日は強さの形としての孤独について考察していきたいと思います
私たちは家族の中で生まれています 動物たちは驚くほどの速さで自立しますが、人間は何年もかかります
その中で、親の庇護の元で暮らしていると、自分で全ての責任をとる、という意識が薄れてくることがあります
これは自分に対する言葉でもあります
私は親元で19歳まで過ごしました
その環境は私を優しい人間に育て上げましたが、同時に私を弱い人間にもしました
ひとりきりで、孤独を見つめることは、隙のない完全さを、作り上げていきます
これはおそらく、会社に依存したり、恋人に依存したりしている人でも同じことです
自分の人生を自分の力で生きるなら、その自分という力は自分を支えるだけの大きなものに成長していきます
他人を支えるまでに力を持つことは大変素晴らしいことですが、「まずは自分から」ということがとても大切です
何も無理に結婚をしたり、子供を作ったり
、親を介護したりする必要はないのです
社会常識という強力な規律は、男性を内側から殴りつけ、徹底的に弱く、また奴隷にしてしまいます
精神世界の『常識を疑う』という手法はあなたを牢屋から解き放ち、生き生きとさせる力を秘めています
よりよく生きるためにも大いに役に立ちます
あなたは、孤独に生きていけますか