アキラの精神世界

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虚空蔵55さんのエゴ

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「誰が言ったかではなく、何を言ったかが大切」
この言葉が身にしみます

昨日宇宙全史が更新されました
ひろかねさんの投稿が新たに2つほど掲載されています

そこでは虚空蔵55さんが矛盾した内容を書き込んでいました
過去の投稿と見比べてみましょう

 ケース2017/9/8

まず「ひろかね」なる者の前世(直近の深く関わりのある生)を視てみます。

日本は室町の末期で、胸に大きな数珠玉をぶら下げ、いかにも破壊坊主といういでたちのちょっと大きな男性でした。
食いっぱぐれて、坊主のまねごとをしますが、それでも食えず、行者と坊主のあいのこのような形で大道芸に近いことをしながら何とか食べていました。
もちろん行者のような恰好をしていても修行などしていませんから法力も何もありません。
そこで手品に近いことを道端でやって日銭を稼いでいました。

そういう生き方をしていて、ある日複数の歌舞伎ヤクザといいますか…「歌舞いているチンピラ(刀を持っています)」といざこざがあり、その時切り殺されています。

それでも今生は「人の役に立ちたい」「良いことをしよう」という集合魂の思惑もあり、最初のうちはわりあい真摯に五井先生の祈りをしていました。

そこで実際に初期段階の覚醒を果たしています。
(この時は五井先生の力で覚醒しています

しかしその段階で

「自分の力を誇示したい」

「自分は大事にされていなかったから周りを支配したい」

という過去世の癖といいますか、思いにとりこまれてしまい、その初期の覚醒段階で「別なもの」に足を引っ張られてしまっています。

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ケース2016/12/11

それではあなたの場合どうしてチャクラが開いてしまったのでしょうか

この事情はあなたの前世に関わってきます

時は比叡山延暦寺が開かれる30年ほど前の平安時代(700年の後半)でした。
仏教が日本に入って来てすでに150年以上たっていましたが、まだまだ整備はされていなくて、色々な僧が日本中に存在していた時期です。
通常の寺院にいる僧もいれば放浪する托鉢僧、貴族のお抱え僧や大きな寺の僧兵などもいました。
またそうしたまともな僧だけではなく、通常の社会では生きていけなくなったはぐれ者が山に入り修験者ならぬ修験僧になったりしていました。
一応お寺の下部組織には属してはいますが、とても食い扶持はもらえず、自分たちで何とかするという状態で、山伏ではないので山では食えず、結局野盗もどきで民家に押し入ったり、作物を盗んだりして生きている者も多かったようでした。
ただ一応「僧」という名が付きますから、やむにやまれずそのような事をする人もいれば、生業のようにやっている者もいました。中には強姦なども平気でやる一派もいました。
あなたはその時あなたの師匠のような人と二人で修験僧をやっていました。
その時あなたの師匠は少しは力があったのですが、しかし覚醒などという概念はサラサラなく、ただ何か特別な力を得て少しでも生活を楽にしたいというくらいの感じで修験僧をやっています。

この頃の山は面白くていつかまたどこかで収録してみたいのですが、まだ正式な密教は入って来ていませんが、空海が求聞持法に出会っていたように山では公には入って来ていない(民間伝承のような)仏教が顕教密教を問わずすでに混沌としてあったのです(「誰が地球に残るのか」空海の章参照)。
当時は末法思想という「終末期が来るよ」という噂といいますか、世の中にそういう風評が出回っていて、誰でも彼でも中途半端な出家のような真似をしています。
飢饉で食べられなくなったら出家、博打で負けて食いっぱぐれたら出家という「逃げて出家する」という不純な動機が結構普通にありました。

結局その生では二人ともそのまま亡くなっています。
そして今回の生であなたの師匠はチャンスが来るのを待っていたのです。
それは一種のセオリーなのですが、今の時代はやはり特殊な時代でこの時期には誰でも「なんちゃって開花」という現象が許されているといいますか、そういうことがたまにあるのです。

それでこの師匠もあの世からそういう恩恵にあずかろうとしています。
それでたまたまあなたにそのチャンスが巡って来たとき、師匠があなたのチャクラを開いています。
もちろん今のあなたの境涯でチャクラを開いたらどうなるかなどということは全く考えてもいませんし想像もできなかったようです。
結局開いた瞬間にあなたは至福に浸っていますが、そのまま慢心におぼれ、チャクラの開花は止まってしまい、さらに悪いことに中途半端に開いた霊道からは有象無象の魑魅魍魎があなたの中に入って来ています。

師匠は師匠で今回のあなたのチャクラの開花という恩恵の純粋なところだけ、そのエッセンスを享受し上の段階に行ってしまっています。

 決定的な4つの矛盾点

1.誰が覚醒させたか
2.過去世の年代
3.過去世の職業
4.死因

どうやら「ひろかね」に対する対応では彼のエゴが相当刺激されているようで、普段の文章からはほど遠い内容となっています

※注意してほしいのですが、矛盾があるからといって「裏切られた!!」などとパニックになるのは避けたほうがいいです
これは単純に「ああ、この文章は彼のエゴが書いているんだな」とありのまま読めばいいだけです 2人の文章を重ね合わせることで見えてくる真理もあります

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普通の人間として虚空蔵55

彼は何度となく「私は皆さんの一歩先を歩んでいるだけ」「覚醒しておらず、皆様との違いはほとんどない」「地球はクズが集まっている場所 私もその中の1人」「社長はお山の大将に過ぎない」などと何度となく「一般人としての有り様」を語っていました

その点を無視して彼を崇拝してしまったことは私の(信じてしまった人達の)責任です

全てがエゴというわけではなく、情報の中に真実が含まれているところが判断に難しいところですが、そこは自分で考えるしかありません

みわさんという核兵器を使える立場にあるので非常に不安でもありますが
色々な情報があるという状況は決して悲観することではないと思います

・・・

やっぱり大切な五井先生の教え

私は原点回帰をして五井先生の教えを勉強し直している最中です
(なぜかひろかねさんも五井先生を「五井ちゃん」などと呼ばず「五井先生」と呼んでいます)
実際彼の教えを実践することで、相当の恩恵があったことは事実です

・・・・

宇宙全史はどうなるのか 地球は

宇宙全史を知らない人からすれば「まぁアホが詐欺師に騙されたか」くらいの印象しかもたないでしょう

宇宙全史についてこれない人が増えるかもしれません
順調なように見えていたので残念です

私はつい先日妄信的な霧が晴れたので問題なく読むことができますが
虚空蔵55さんに入れ込んでいた人には辛い展開だと思います
地球はまだまだ予断を許さない状況のようです

 

追記.9月13日
もしかしたら、私は本当に罠に引っかかっているのかもしれません
(この記事は内容を変更せず、ありのまま残しておこうと思いましたが、この1行を追記しておきます)

追記.9月14日
現在はやや虚空蔵55さんの方へ傾きが戻っています
この記事は自分への戒めを込めて残すようにしています
しかし、あまりにも失礼な内容ですので、謝罪させていただきます
神霊の皆様、本当にすみません
不甲斐ない私で本当にすみません
虚空蔵55さん、ごめんなさい