書評 『覚醒への旅路2 はるかなる意識の旅 ダークサイドとの遭遇 』坂本政道著
こんにちは
坂本政道著
『覚醒への旅路2 はるかなる意識の旅
ダークサイドとの遭遇』を読みました
坂本政道さんはヘミシンクという音響技術を使ってチャネリングをすることのできる 精神世界の研究者の第一人者です 東大を卒業していて非常に学力が高いため人気があります
最初はこの本は、闇の勢力と繋がる方法を書いたものなのかなと思っていましたが、結論からいうとそうではありませんでした
いわゆるダークサイドの人達がどんな存在なのかということが実体験から語られています
その時に使用した武器はユーモアとエネルギー的な愛でした
最も参考になった知識は
そのような悪の側面を持つ存在であっても、
9割は良い事を言っていて、一見しただけでは善人と見分けがつかないというものでした
当たる予言などを使って狡猾に騙してくるということです
「暗黒面には落ちたくないけど、これから先対峙することもあるだろうし、黒について知らない訳にもいかないしな〜」と思いながらこの本を手にとってみたのですが正解だったようです
あるレベルまで(おそらく2元性を越えるというところまで)行くと、この両極端は統合されるようですが、地球に生きている限りそれは叶いません
それならいっそ
予習してしまいましょう
この本では2冊の本がさらに紹介されています
1冊は「ラー文書」というものです
危険もありますが、知らないで騙されるよりは、知って騙されないという道を選ぶべきだと思います
宇宙全史の虚空蔵55さんは自分のことを灰色・グレーカラーと表現することがあります
私はこの表現はとても正しいことだと思います
「葛藤がなければカルマは発生しない」が現実的には「葛藤がなくてもカルマが発生している」というような狡猾な側面を持つ情報などはその良い例でしょう
まだまだこれからの探求が楽しみです
タイトルだけを見た人は不安にさせてしまったかも知れません その点はすいませんでした