瞑想のやり方について
こんにちは アキラです
今日は初心に帰って、瞑想について説明してみたいと思います
・瞑想とは何か
そもそも瞑想とは何でしょうか?
ウィキペディアでは
『心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること』と定義されています
私はこの定義で問題ないと考えています
更に短くするなら『無心になること』です
・瞑想は何もやっていない?
よく「瞑想は何もしていない」と言われることがあります
しかし、私はこれに断固として反対したいと思います
よく言われるのが「瞑想は睡眠と同じようなものだ」ということです
寝ている人に向かって「睡眠は無駄だ!」と言う人がいるでしょうか?
いるならばその人はきっと「睡眠には身体を休める効果がある」
ということを知らないんでしょうね
瞑想もこれと同様であり「瞑想には人生を癒やす効果がある」
といえるでしょう 私は実際にお祈りをやってみて効果を実感しているので、自信をもってこのように表現することができます
・瞑想のやり方
瞑想のやり方は至って簡単です
まずリラックスした姿勢を保ちます
基本的には座った状態が推奨されています
(専門的に言うと半跏趺坐が良いでしょう)
目は瞑っていても開けていてもどちらでも大丈夫です
目を瞑ったままだと、いろいろな感情や思考が流れ出してきます
そのままでは集中できないという人は目を開けて、視界の縁に意識を集中すると良いでしょう
このまま30分~6時間ほど状態を維持するだけです
私は大体1時間くらいかけて想念(頭の中で発せられる思いのこと)が綺麗になります
車のタイヤが回転するように、やればやるほど想念は綺麗になりますので、出来るだけまとまった時間を確保して行うのが良いでしょう
・瞑想は危険?
瞑想は危険だと言われることもあります 仏教では魔境という概念が説明されており、あながち嘘とも言えません
確かに導師がいない状態で行う瞑想や修行にはリスクがあります
しかしそれはあくまでも一定のレベルに達した人だけで一般の人にはあまり関係がありません
修行が極まってきて、行き詰まるようなことがあれば、修行を一時中断して、導師を探すのも良いかもしれません
・瞑想の利点
瞑想はいつでもどこでもはじめられます この文章を読んだ3分後からはじめられるのです 必要なものもあなたの「意識」だけです 場合によっては身体すら必要ありません(※明晰夢などは肉体がない状態での覚醒があります)
瞑想によって、欲望や雑念を浮かび上がらせ、そういった目に見えないゴミを片付けることで、あなたの魂...本当にやりたいことが見えるようになってきます
人生に迷っているならば間違いなく 瞑想を行うべきです
静かな場所で心を落ち着ければ、奥底に潜んでいる本当のあなたが浮かび上がってくることでしょう
・まとめ
瞑想最高!
瞑想は人間の魂を照らし出す最良のメソッドです
このブログではお祈りも推奨しています、ぜひ併せて実践してみて下さい
瞑想すれば あなたの精神が健康になることは間違いありません
自信をもって、私は瞑想(とお祈り)を推奨します