神とは何でしょうか
特定の個人でしょうか?
はたまたサンタクロースのように髭を伸ばしたおじさんのことでしょうか
私の考えを述べてみます
1つ目の定義
神とは、いのちです
神=生命です
生きているもの全て、神様です
「犯罪者も神?」
そう!犯罪者も立派な神様です
(彼らのことは犯罪者と呼ぶより犠牲者と呼ぶ方が的確ではないでしょうか?)
そして、実はあなたが座っているその座布団(無機物)も生きているので、神様です
「え?それだと神様じゃないものなんてなくない?」
...
はい、そうです 神でないものなんてありません
それなのにあなたは「神を見たことがない!」というつもりでしょうか
笑い話ですね
水の中にいる魚が「水なんてどこにあるんだ!見たこともない!」というようなものです
存在ー意識ー至福という、【あるもの】は全て神であります
ただ1つ 自己を除いては...
2つめの定義
2つめの定義として、三界を超えたところにある神界(に住んでいる存在)を指して、神と呼んでも良いでしょう
そこには自我を限りなく薄くしたものが、自由自在にのびのびと生きています
一般的な定義の神はこちらのほうが近いのかもしれません
実は、人間は神界にたどり着くことができるため、この2つめの意味でも神様になれるのです
そして、神界にいるものはとても強力な力をがあります
これ以上のものになると人間界との接点が少ないので、地上に影響を与えることは難しいでしょう(勿論大雑把な方法であれば可能です)
人間は自由になりたいという帰巣本能を持っています
神様とは何か?ということを勉強してみたい人は
是非五井昌久先生の書物で勉強してみてください
きっと学習が捗りますよ