人間の頂点に立つ権力者でも、ひとひとり蘇らせることはできない
こんにちは 津田さんです
政治ドラマをみていて
今日は政治ドラマを見ていました
そこでは、権力者が政治のために、社会活動家を利用しようと画策していました
しかし、その社会活動家は警備の僅かなスキをついて、信念を貫くために、閉じ込められた刑務所の中で自ら命を絶ってしまいます
権力者は積み上げてきた多くのものを、その人の死によって失いました
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胸にこみ上げるもの
このシーンを見ていて私は胸にこみ上げるものを感じました
「選ばれし人間のエリートであっても、目の前の人の死すらコントロールすることはできない」という事実にです
私たちは傲慢です
森を焼き家畜を殺し武器を作っています
しかし、それらの傷つけてきたものを、1から作り上げるほどの能力はありません
死者を蘇らせることは不可能なのです
回帰
この「回帰」という概念は精神世界の基礎に位置しています
「私は何者なのだろうか?」「そもそも人間はどうやって生まれたのだろうか?」
「なぜ私は今何かを感じているのか?」
こういった疑問は人間を導くような仕組みを秘められています
手のひらを眺めてみる
手のひらを眺めるだけでも、神秘を感じることができるということです
何かに悩んだり躓いたりしたときには、まず「私」や「人間」という身近な存在を意識してみてはいかがでしょうか