こんにちは 津田さんといいます
この記事は私が開発した精神世界に関する訓練方法を記したものです
あたりまえの方法で誰でも簡単に実践することができます
さっそくやっていきましょう
0.準備編
まず意識の移動を実感してもらいたいと思います
右手と左手を用意してください
まず右手に意識の焦点を合わせます
右手→左手→右手→...と意識を移動させてください
十分繰り返したと思ったら、次に意識をのばして両手を同時に認識してください
これができれば準備OKです
1.対象を意識する
何でもいいのですが、意識の焦点を合わせるものを1つ選んでください
今回は右手にします
まず右手に意識の焦点をあわせてください
その右手には周囲のフレーム(枠)があると思います
その外側に焦点を合わせてください
ここまでが1つのステップになります
2.認識を拡大する
次に前より、大きなものに焦点をあわせていきます
本棚や机などの家具がよいでしょう
そして、同じようにその対象に焦点をあわせます
次に周囲のフレーム(枠)に焦点をあわせます
このように段々と対象を大きなものにしていきます
最終的には、視界全体に意識を合わせるようにします
3.全体を認識する
人間の認識している視界(ビジョン)はスモーキー・ミラーと呼ばれることがあります
これは『私たちの感じるものは投影されたものであり映画のスクリーンのようなもので、これは本当の姿ではない』ということを示しています
このビジョン(視界全体)に意識をあわせていきます
先ほどのトレーニングと同じようにその周囲のフレーム(枠)に焦点を合わせてください(真っ暗な認識できない部分)
十分な集中力が必要なため、意識を合わせ続けることは中々難しいと思います
訓練すればするほど意識の範囲と持続時間は拡大していきます
トレーニングを繰り返して、この認識を馴染ませていきましょう
4.ほんとうの私
意識を拡大し続けていると、ビジョンを見ているほんとうの私(真我・気づき)に気付けるようになります
これは簡単に書くと『分離』しているという感覚のことです
しかし、食べ物を食べればその食べ物に集中してしまいますし
感情的になれば、その怒りなどに同一化していまいます
それらに惑わされることのないよう執着しないことが必要です
5.生きるということ
完璧な人生を送るためには、気付きが必要です
分離感を維持し、1日中覚醒していれば、十分なエネルギーを保持することができるからです
醒めた状態で沈黙の中にいれば、自我に惑わされることはありません
気付きの力を全開にして、天命を完うしていきましょう。
天命を完うすることが、本当の生きるということです。
(天命というのは大げさに感じるかもしれませんが、それは『野花のように生きる』等です。人によって多種多様のため一概にどうこうとはいえませんが、意外と普通で素朴なものです)