魔女の夢 フロリンダ・ドナー
魔女の夢を買いました 4000円ほどでした
初版だったところが少し嬉しいです
この本の著者であるフロリンダ・ドナーとは
カスタネダと同世代の(ファミリーの)女性です
夢見か忍び寄りかは忘れました 方位も忘れました すいません
序章
「何よりもまず自分自身を点検するよう心がけること ナワールの世界では自分の行動は自分で責任を持つ」
「戦士の道を歩む女性は判断を下さない。ただみつめ、耳をそばだてるために自分を殺し、無にしてしまう。自分を克服し、そうすることでつつましくなる。あるいは打ち負かされ、打ち負かされることで、強くなる」
「戦士の道を歩む女性に降参の二文字はない。だかこそとても自由な存在でいられる」
「霊媒の世界で起こったことについて、口外してはならない」
「幽霊は煙が好き」
「Vは生命(ビダ)を示し、Mは死(ムエルテ)を表している」
「霊とかかわると、時間は全く性質の違ったものになる」
(この発言は高められた意識状態のことを思い出します)
「魔女には親や子供との絆がほとんどない もちろん魔女も親や子供を心から愛している。ただし、それは顔を合わせているときだけのことであって、背中を向けた瞬間からもとの自分に戻ってしまう」
「高位の秩序こそがめぐり合わせの環であり、魔女の影でもある」
「ヒーラーや聖母(聖者)に祈るが、魔女は力に祈る。呪文を使って力を誘い出すのだ」
「魔法使いは過去の人生と決別し、別の人生を選び取る。そして魔法を使うことを生涯の仕事となることを覚悟しなければならない」
「魔法によって蜘蛛の巣のように模様を作り出す。張り巡らされたその模様が、祈りによって力を放ち、神秘を起こす」
魔女とはメルセデス・ペラルタのこと
この本にでてくる名前は一部を除き全て偽名である
時間が足りないので今日はここまでです ありがとうございました