こんいちは。時間があったのでカスタネダを復習しています。これを読むのは５回めくらいですね。気になったワードを短く切り抜いてまとめていきたいと思います。
１．新しい時代の見るものを戦士と呼ぶ
２．古い時代の見るものを呪術師と呼ぶ
３．我々の世界の目の前に本当にあるものは、イーグルの放射物である
４．見る者の全身がイーグルを感じ取る（視覚で見るわけではない）
５．無限のエネルギーを持つその放射物が、自分自身に気付くのである
６．放射物は命令と呼んでもよい
７．意識は原料であり、注意力は意識の成熟による産物である
８．他人の意識は動かせるということだ
９．イーグルとは黒と白の巨大なワシである
１０．ドンファンの系統のナワールは１７２３年に借家人に出会った
１１．自尊心は大量のエネルギーを消費する
☆１２．あらゆるものの根源と比較して、最も恐ろしく暴君的な者は道化である。
１３．力を持った人間を相手にすることほど難しいことはない
１４．暴君との交わりを求めている自分に気づいた時、彼は本当に驚いた
１５．イーグルの命令とは一覧を作れというものである
１６．イーグルの贈り物とは第三の注意力に入ることと同義である（？）
１７．その一覧表は作った後に捨てることができる
１８．意志、イーグルの放射物の意志、意図
１９．深淵などありはしない。あるのは意識の操作だけだ
２０．盟友を一番惹きつけるものは恐怖である
２１．ナワールには基準となる土地を持つことが必要である
２２．１インチ以内の誤差で、からだの中心を知ることは大きな力になる
２３．夢見は単にエネルギーの問題である
２４．全体性の獲得とは、集合点が行った記憶の中の旅を辿り直すということである
２５．私たちに知覚させるもの（私たちは知覚させられている。）
２６．詩を朗読するときにだけ魂が解放される
２７．すべては内的沈黙を獲得することに秘訣がある
２８．内的沈黙を確立すると、集合点を固定している力が壊れはじめる
２９．女は激情を燃やすことでいとも簡単に動物の形に変身することができる
３０．人間のまゆを押すことで、意識の輝きを放射物の近くまで拡げることができる
３１．純粋な炎は未知の奥深くへと人間を連れて行ってくれるのだ
３２．私たちの命令はイーグルの命令となることができる。そうすることで集合点は固定されるのだ。
３３．健康的で正気だということは集合点が固定されているということだ
３４．私が木を見る時、木と私の放射物は連合されているのだ
３５．限界を超えて移動した集合点は別世界を組み立てることができる
３６．自由への愛と超然とした態度が、戦士を自由へと導く
３７．意識の熟練、忍び寄りの熟練、意図の熟練
３８．公平な目撃者
３９．内的対話はそれがはじまった時と同じように終わる、意志の力によって
４０．見る者の大半は変わり者と考えられている
４１．内的静寂は音によってもたらすことができる
４２．沈黙によって、固定が壊れ集合点が移動をはじめるとき、それが下方向に動く場合もある。そこは獣の領域に属している
４３．動物への変身はこの集合点の下方移動によってもたらされる
４４．女性の特質としてその動物の領域への集合点の固定を苦もなく行える。またその位置から飛び出す事も容易に行える。
４５．放射物の集合体をさらにまとめる（すくいあげる）ことができるのは人間だけである。
４６．連合の圧力に耐えるためには、力を持っていなければならない
４７．戦士たちは公平な目撃者になる訓練をするために、この世界にいる
４８．世界にとっては集合点の固定や移動が全てである
４９．エネルギーを蓄えると、心地は良いが日常生活は破壊される
５０．その絶望感は、新しい生活の場所を探さなければならないというわずらわしさから来る。
５１．エネルギーの新しいレベルが新しい住処を作る
５２．別な世界を見るためには、イーグルのもう１つの大きな帯を知覚しなければならない。
５３．地球上には４８種類の有機体の種類がある。
５４．私たちが知覚している全てのものは、放射物の入ったまゆや器から成り立っている
５５．奇妙かもしれないが、例えば木は蟻よりも人間に近い
５６．人間と木は放射物を共有している
５７．一定の方法で集合点は動かすことができる
５８．その一定の方法とは、忍び寄り、意図、夢見のことである。
５９．ナワールは人間の一覧表から解放されて忍び寄りを学ばなければならない。
６０．暴君は忍び寄りを強要し、集合点の移動を強制的に発生させる。
６１．連合こそが力である
６２．放射物の連合から出てくるエネルギーを意志と呼ぶ
６３．意志とは...私たちに行動をおこさせる行き当たりばったりで、非個人的なエネルギーの爆発
６４．意図とは...意志の先導者、連合のエネルギー
６５．夢見とは...夢の中では集合点がごく自然に移動することの利用
６６．夢見の体を扱う技術とは、夢見における集合点を固定する技術のことである
６７．平静とは完璧な生活の中でたどり着くことができるもののことである
６８．平静さは誰にも与えてもらうことは出来ない、自分で獲得するしかないのだ
６９．肉体の複製の中で唯一コピーできなかった箇所は、目である。夢見の体は目の代わりに意識の輝きを持っている。
７０．夢見の体への発達→曲がることのない意図の発生→内的静寂→内的力（夢見における集合点の安定）
７１．夢見の体を手に入れるための手順は私たちの日常生活での完璧さだ
７２．意図は連合の力のもっとも優れた管理者である
７３．忍び寄りの実践は喜べるようなものではない、それは実際不愉快なものだ
７４．忍び寄りの目的は２つある。・できるだけ安全に確実に集合点を移動させる ・人間の一覧表が素通りしてしまうような深いレベルにその原理を刻むことである
７５．人間には２つの大きなグループが存在する 他者を気にするものとと他者を気にしない者である
７６．［忍び寄りの考え方］あらゆる言葉を尽くして何もかも説明すること。忍び寄る者たちの移動を強制させること
７７．ドン・ヘナロは自分のしていることを理解しているというわけではない。しかし、自分のしていることを認識する力はとてつもなく鋭い。
７８．戦士の基本的な特質は、持続する努力、曲がることのない意図である
７９．集合点を動かす方法が新しい位置を作る
８０．戦士の道では集合点の移動が全てである
８１．集合点の位置は人間のふるまいや感じ方の多くを決定している
８２．地球は人間と同じようにまゆを持つ。私たちと同じ感情を持った巨大な生き物である。
８３．知覚は連合である。地球は戦士たちに多大な応援を与える。
８４．未知は私たちの目の前にある
８５．体験の唯一の価値は集合点の移動にある
８６．人間の集合点が決定的な限界を超えて移動すると、集合点は別の世界を組み上げる。
８７．あまりにも速い地球の応援に耐えるには十分な力が必要だ
８８．速さと個人的な存在感は両立しない
８９．新しい世界が連合によって作られる時、古い世界は泡のように消えてしまう。
９０．人間のまゆを見るためには人を背後から見なくてはならない。まゆの正面には保護膜がある。
９１．人間の形とは、人間の集合点が固定されているその場所で、意識の輝きによって照らし出された、放射物の連合が持つ強制的な力
９２．それは私たちを個人にしている力である
９３．人間の形をなくすとは、戦士の活動によって漂いはじめた集合点が、新しい放射物の連合、一連の大きな移動の始まりとなることである。なぜなら、それは集合点が元の位置から移動することを意味しているからである。それは個人的な力をあと戻りできない程失わせてしまう。
９４．イーグルにより生と意識は配分される
９５．ころがる力とは私たちのまゆのへこみや裂け目を押す力のことである。それとは協力することができる、自尊心など持たずにそのころがる力を扱うことだ。
９６．ころがる力は２つの対照的な効果を生み出した。
９７．古い見るものはそれに拘束され、新しい見るものは自由という贈り物で報われた。
９８．そして、見る者たちは、ころがる力を自分のなかに導き入れ満たした。そうして彼らは最終的に完全に分解し、この世界から消滅した。
９９．ころがる力は夢見ている見る者たちに輪の感覚を与える。
１００．それは虹色の糸のような輪である。
１０１．まゆを持っている限り人間が不死身になる方法などない
１０２．古い見る者たちは地球からのエネルギーを得るために、みずからを地中に埋めたことがある。
１０３．恐ろしい冒険へ旅立つためには愛が必要である。謎への愛が。
１０４．訓練によって起こされた移動は眠りと対をなすことはない。
１０５．集合点を一定の深さまで潜らせると、障害物を壊すことができる。その障害物とは霧の壁のことである。
１０６．意図が集合点を動かす
１０７．本質的には私は一定の位置に固定されたただの集合点しかない。
１０８．一覧表が無ければ、集合点は自由になれる。
１０９．人間の鋳型というのは見る者が何の危険もなく直接見ることが出来る、イーグルの放射物の一部である。
１１０．完璧な状態というのは理性的な理論や恐怖心から自由になっているということだ
１１１．私たちを鋳造する力が人間の鋳型である。
１１２．人間の鋳型は人間として見ることも出来るし、光としても見ることができる。
１１３．夢見の体と知覚の障害物を壊す。
１１４．夢を思い出すことによって、集合点が別の世界を組み立てようとして、知覚の障害物をうち破る。
１１５．夢見の体のことを『他の者』と呼ぶこともできる
１１６．目を動かせば集合点はごく僅かに動く。
１１７．夢見の位置で目を覚ました事を思い出すことが重要だ
１１８．他の７つの世界も、私たちの世界と同じ様に独占欲が強い。
１１９．意図の操作は自分自身に与えられた命令によって始まる
１２０．思い出せば思い出すほど意図は大きくなり、素晴らしさも大きくなる。
