こんいちは。宇宙全史質疑応答11を読んでいます。
究極の問答についてちょっと考察してみたいと思います。
質疑応答11 P.346
スーザン「オーム宇宙のみでなく、他の大宇宙や、さらにまた大宇宙を包括するより巨大な存在も、また実存あるいは真我を根源とするエネルギーに映し出された映像なのでしょうか」
虚空蔵55「こういう質問は通常してこない」
月読之大神「こういった質問はできないようになっている」
質疑応答11 P.407
虚空蔵55「宇宙は公平でしょうか」
スーザンさんが実存について質問をされています。宇宙の定義が少し長くなっているので、ここをまとめるとすっきりした質問になりそうです。
また、この質問に対して2人は普通はこういった質問はできないようになっていると二人は回答やキーワードを明確にしていません。
これらの質問を拝借して自分なりに究極について質問を作成したいと思います。
質問を編集してみます。
『宇宙は実存から映し出された映像なのでしょうか』
『月読之大神の世界も実存から発生した表現なのでしょうか』
1は宇宙を一言に短縮しただけです。2はこの世界を超えた世界を、月読之大神をキーとして定義しています。
→この質問にはどれほど遠くの異世界であったとしても、三界を超えた神仏であったとしても、実存の現れにすぎないということが表現されています。ただし、核心は誤魔化されていて具体的に明記されていません。
宇宙の定義がかなり難しく、『この宇宙(=オーム宇宙)』と『宇宙(=オーム宇宙を超えた宇宙)』で意味が違っています。そのため、"この宇宙"とするかどうかが悩ましいところです。
また、この後の記述で、この質問には更に先があることが示されています。またこの宇宙=オーム宇宙という定義ですと、これは"その通り"という回答があります。
『月読之大神の世界も実存を基に表現されているのでしょうか』
↓
『NO』(これは私の推測で明言はありません。
"実存は緩衝地帯に過ぎない"というお答えによる推察です。)
つまりこの上位世界を定義する言葉が存在しないことがネックになっています。
定義1.仮に"月読之世界"と短く(彼は中間管理職的な立場ですので、この表現は全く仮のものでしかないことをお断りしておきます。)まとめます。
定義2.また仮に、1兆年に1度しか現れていない完全覚醒者がこのステージに立てているものと仮定します。"完全覚醒之世界"
また、高校レベルを卒業し、大学生レベルとなると質問することが出来るとあります。どっぺんさんのケースで実存を垣間見るような境地が、この大学入門のレクリエーションにあたると推察できます。
この月読之大神の世界は、
A『それは何という世界でしょうか』
B『どうすればその世界に到達できるでしょうか』
C『その世界よりさらに先の世界が存在するのでしょうか』
という疑問が湧きます。しかし、これでは"宇宙の真理を教えて下さい"といって一蹴された質問のように質問になっておりません。(その月読之世界より更に先の世界を虚空蔵55さんは探求していることが、後の発言で確認することができます。)
ここで仏陀をフックに質問を作成してみます。
"月読之世界には完全覚醒者は存在するでしょうか"
つまり
"月読之大神様、そこに仏陀はおられますか?"
と質問を変換します。大分すっきりしたような感じはします。
仏陀がこの宇宙を超えたことは宇宙全史で明記されています。
オーム宇宙の先が月読之大神の世界であるなら、『いる』と返答されるような気がします。『いない』とすれば大混乱ですが。
※ただし、いるとかいないとかそういった次元を超えている可能性があり、この質問は不完全であることを理解する必要があります。
以上。実存を超えた先...月読之世界について考察でした。
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もう少しこの月読之世界について考察していきます
定義3.「究極之視点から見て、宇宙は全き公平である。」
質疑応答11 P407
つまり”究極之世界”という定義3が生まれます。
この3つの表現が"あちら"をイメージするヒントになれば良いのですが。
簡易イメージ