アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

精神世界を歩く人はなぜキチガイなのか

精神世界を歩く人は基本的に不安定で精神が安定しておらず、キチガイのように見えることがあります

今回はその理由を論理的に説明したいと思います

 

精神世界探求者が頭がおかしく見えるのはひとえに意識の問題です

彼らの意識は不安定で、あらゆる場所をふわふわと漂っているのです

 

これは知覚が不安定であるとも言えます

さながら、夢を見ているかのようでもあります ポジティブに言えば想像力が豊かであるともいえるでしょう (その想像に囚われてしまっていることが問題なのですが...)

 みなさんがついカッとなって怒りにとらわれて物を壊してしまうようなものです(...違うかな(^_^;)

 

まとめ:彼らは、あまりにも簡単に想像に意識を委ねてしまうために、キチガイのように見える

このようにキチガイキチガイであることにも理由があるので、どうか彼らと怖がらず接してあげてくださいね(^_^)

 

ー?ー

右側に立っているあなたの存在は彼らに決定的に欠けている要素を補います。あなたは彼らに求められている、とも言えるでしょう

 

本人が気付いているかどうかは分かりませんが (例 食事が必要であるにもかかわらず、不食を求めて食事を取らない僧侶など)

ー?ー
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呪術(magic)まとめ2

[繫ぎ]

10.エネルギーをどのように扱えば良いのか

意志、意図、夢見、忍び寄りの熟練が求められる

 

.....

 

では続きをまとめます

 

11.意志とは

意志とは注意力が、ある目的にそって、向かっていくときに現れるエネルギーのこと

 

12.意図とは

静かな目的のこと

 

13.忍び寄りとは(stalking またはsneaking)

自分自身に気がついている状態のことであり、影のようにピッタリと自分の認識に貼り付いていること 自己覚醒

 

14.夢見とは

夢をコントロールすること またはコントロールされた夢のこと

 

15.明晰夢とは何か

現実のようにはっきりとしたシャープな印象を持つ夢のこと 空を飛んだり することができる

 

16.現実の世界とは何か

現実とは固定された夢である 私達の集合点は強固に固定されており、全人類は全て同じ位置に集合点を持つ その集合点の名前は理性である

 

17.ナワール(陰胎)とは何か

私達の世界(トナール)と対になる世界のこと

 

18.記憶を反復する

私達に意識を与えた存在は私達の経験を欲している そのため記憶を反復することによって その存在の欲するものを増幅させ、そのエネルギーの流れを得る。さらに、記憶に分割されたエネルギーを統合する さらに夢見の注意力を高める効果もある

 

この反復は実践としてかなり重要であり、夢見を行う者にとって反復は必須の訓練である

 

 

19.理性とは何か

理性とは私達の世界のことであり、この単語は私達の世界の特徴を表していると言えるだろう 明晰であること 理解すること 記憶がなめらかに保たれていること これらは私達の世界に固有の現象であり、普遍的なものではない

 

20.秩序と無秩序

私達の世界は秩序的であるが

他の世界は無秩序的である

 

21.集合点の横位置

集合点の横移動は平行世界の移動のようなものである 世界はおおよそ3000程度は存在しており、その数だけ自己が存在している 

 

22.集合点の縦位置

集合点の縦移動は垂直的な移動のようなものである 例えば、集合点が下の方にある場合彼は動物的であるといえるだろう。逆に集合点が上の方にある場合、神秘的で倫理的てきである。いわゆる神と呼ばれるようなイメージが近い 全体的であるともいえる 法則や法律はこれ近い 重力の法則は人を差別しないし 犯罪はルールとしては一律で差別しない(ということになっている→法の下の平等)

 

23.イーグル

私達に意識を与えた存在はイーグルと呼ばれている なぜなら彼のエネルギーの流れがイーグルのように見えるからである イーグルは意識体の経験を求めており、意識体に死を与えることによって、それを収穫している

 

24.エネルギーボディ

エネルギーボディとは夢見を行う体のこと

重さがない 食べること飲むことを意図することができない 壁を通り抜ける ということを意図することができる 一瞬で宇宙の果てまで移動することができる 

 

25.肉体

現実の体のこと 重さがある 食べること飲むことを意図できる 壁を通り抜ける事が意図できない 移動するには大量のエネルギーが必要である

 

 

 

呪術(magic)まとめ

久しぶりにカスタネダを読み返していました

 

以前より、明晰性が高まったようで、頭が知識でパンパンになりそうなので😹 ここでちょっと整理したいとおもいます

 

1.呪術とは何か

呪術ー魔法とは集合点を動かすことである

 

2.集合点とは何か

集合点とは知覚する生き物に宿る、光輝く繊維に貫かれている輝く点のことである

 

3.光輝く繊維とは

人間は見るもの(seeing)にとって 光輝く繊維の集まった、卵のような形をした網またはカゴのように見える 丸みが正確だったり、ろうそく型であったり少し形が違う場合もあるようだ

 

4.見るものとは

i am that という言葉がある 存在は全て、自己に対する気づき「私はある」そのものである ここではこの詳細は解説しない その気づきの仕組みによって自己認識を得ることで直観的にありとあらゆる全てを知ることである。 耳で見る 全身で見る などと説明されることもあり、目でみているかのように聞こえるかもしれないが、それは誤りである

 

(しかし大変難しいところなのだが、眼球の焦点を合わせる機能は使うため、ここはかなり混乱しやすい) 頭頂で見るという言い方もある

 

5.どうすれば見れるようになるのか

ひとえに、エネルギーの問題である 私達は自尊心、エゴを保つためにほぼ全てのエネルギーを使用しているので、極端に狭い知覚範囲しか持つことが出来ないでいる

 

6.どうすればエネルギーを溜めることができるのか

この方法は多種多様であり、大別すると『エネルギーを得て溜める』『無駄遣いを防ぎ漏らさないこと』の2種類にまとめられる

 

 まず、自尊心を減らすこと、エゴを薄くすることに秘訣がある。

 

7.どうすればエネルギーを得て、溜められるか

単純に睡眠などでエネルギーは回復する(闇や無はエネルギーを回復させるようだ)

肉体を健康に保つこと(酒やタバコを控える)精神を健康に保つこと(怒ったり、自己憐憫に耽ったりしない)ことも大切である

 

タントラ、瞑想、ヨガ、仙道、反復、全てはエネルギーの熟練した操作の賜物である

 

8.どうすればエネルギーを漏らさないか

自己憐憫に耽ること 自尊心を保つこと

この2つは特に強敵である

「私なんて生きている価値もない人間だ」「俺は特別な人間だ」のようなことである

 

肉体を維持することも負荷が高い

 

9.自尊心、自我、エゴとは何か

一般的に言う私とは自我のことを指している 生まれたばかりの赤ん坊に自我はなく、成長と共に自我も発達していく。1年〜2年ほどで赤ん坊の集合点は固定され自我が形成される。自我は肉体に付随する生存本能のようなものであり、肉体が消滅するとき自我もほぼ無くなるようだ

 

10.エネルギーをどのように扱えば良いのか

意志、意図、夢見、忍び寄りの熟練が求められる 『自由であれ』これも探究心を増幅させる