私が小説を読む意味
五井先生のお弟子の昌美さんという方がいます
彼女は大学を卒業していて、学部は文学部でした
なぜ精神世界と文学は相性が良いのでしょうか
『そういえば私も、物心ついたころから小説が好きだったな』と思い記事にしてみました
反復と想像力
小説を読む理由は、ひとえに盟友のためではないかと思うのです 体験の創造であり、ある意味反復のようなものです
(全員に盟友がついているわけではないので、普通は盟友ではなく集合魂(イーグル)のためですね)
人間が所有している脳には炭水化物などの食べ物を感情や思考エネルギーに変換する力があります
その生産物(さまざまな感情)は盟友やイーグルにとって中々美味しいごちそうになります
食べるのが作り物の感情だけなら良いのですが、中々都合よく毎回満足するというわけにはいかないようです
つまり、よりよい品質の食べ物をもとめて、私達を悲劇の世界に押し込めるということです
より上質の生産物を得るために....
(養殖ものでは満足できないので、天然物の食料を求めるといった感じです)
ま、たまったもんじゃありませんね
とはいっても私達と集合魂では力関係が全く違うので基本的に抵抗することは不可能です
そのため、体力を増やして耐えていくこと
反復(記憶の再体験)や小説を読むこと(体験の創造)が有効な対策方法なのではないでしょうか
刺激的な体験を沢山味わい、香りのよい感情を生み出していけば、満腹になったイーグルは食事を手加減してくれかもしれません