意識の位置について考察
意識はどこに居るのか
今回は意識がどこにあるのか
意識の位置について考えてみたいと思います
まず人が思考を知覚しているとき意識はどこにあるのでしょうか これは眉間もしくは額の位置にあるようです
現代は考えることが多いので人間の意識はこの場所に置いてあることが多いようです
次に胸骨の剣状の突起部分に意識を置いてみます ここは知覚の中心地点であるため
かなり大切な位置となります
今度はヘソに意識を置いてみましょう ヘソは夢見において重要な位置なので冷たい石を挟んでおいても効果があるようです
次は右足の太ももの下側に意識を置いてみましょう ここは感覚のもっとも敏感なところです ここを意識するだけで知覚が鍛えられます
頭頂は意識が停止できる唯一の場所
最後に意識を頭頂部分に置いてみましょう ここは無心でいられる唯一の場所です
欠点と無欠さ
私たちには欠点がありますが、無欠な戦士たちは欠点を持ち合わせていません
欠点とは食べすぎや自虐的なことや自己憐憫などであり
総じて自分を傷つける行為にほかなりません
たとえうそをついてでも...無欠であることが精神世界では求められています
ラ・ゴルダというカスタネダの相方の女性は
100kgを超えるほどの肥満体でした
彼女は呪術師としての要素を持っていました
したがってそのありあまる個人の強さ(エネルギー)
は彼女に食べ物を贈ります
彼女は一時は1日に16食もたべるほど
極端に食事にありつけるような境涯でした
しかし、彼女は完全に変わりました
1日中スポンジを口にふくむことで
歯痛でほほがはれていることをアピールしたのです
これにより約1年間で体重を正常に戻し
23日間の絶食に成功するほどになり
彼女は完全無欠の呪術師となりました
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私たちは日常のくだらない行為に耽るようにしつけられています
その悪習から自分を断ち切ることこそが呪術に必要なことなのです
現実か夢か判断する方法
夢見が頻繁に起こるようになると現実と夢の境目はあやふやなものになります
実質的には現実世界は共有されている夢であるため(集合点が同じ位置にあるということ)夢か現実化を判断することが必要になってきます
これは左目と右目の風景が同じであるならそれは現実の世界であり
両目で風景が違ってしまったら夢であるといえます
なぜこのような現象になるのかはわかりませんが
夢で迷子になったときはこの話しを思い出してもらうと良いでしょう