アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

天命を知ること

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夢の中で見る景色は自分の深層にある心理を現しています

 

例えば、夢の中で洋菓子を食べていたなら、魂の奥まで食欲が居座っているということです(このことが悪いとか良いとかそういうことを言っているわけではありません)

 

私は非常に自責の念が強い人間です

現在、日々の生活でみている夢の中でも

自分を責めている場面にでくわすことは1度や2度ではありません

 

「自分を過剰に責める必要はない」ということを私は想う必要があります

 

人生における宿題のようなものですね

 

 

...

 

あなたは人生で解決するべき課題を見つけているでしょうか?

 

天命を知ることはとても幸運で幸福なことだと、私は思います

意識の位置について考察

意識はどこに居るのか

 

今回は意識がどこにあるのか

意識の位置について考えてみたいと思います

 

まず人が思考を知覚しているとき意識はどこにあるのでしょうか これは眉間もしくは額の位置にあるようです

 

現代は考えることが多いので人間の意識はこの場所に置いてあることが多いようです

 

次に胸骨の剣状の突起部分に意識を置いてみます ここは知覚の中心地点であるため

かなり大切な位置となります

 

今度はヘソに意識を置いてみましょう ヘソは夢見において重要な位置なので冷たい石を挟んでおいても効果があるようです

 

次は右足の太ももの下側に意識を置いてみましょう ここは感覚のもっとも敏感なところです ここを意識するだけで知覚が鍛えられます

 

頭頂は意識が停止できる唯一の場所

最後に意識を頭頂部分に置いてみましょう ここは無心でいられる唯一の場所です

 

 

場面再現というもの

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時の輪では場面再現という超能力について

ラ・ゴルダが説明しています

 

場面再現とは直感値の一種で第三者を利用することによって

その視点を補強点として使うことによって

 

一定の人物についてより詳細な情報を得るということです

 

夢見のときでもそうですが

これがなぜできるのかということは全く理解することはできないそうです

 

ラ・ゴルダがナワール・ルセンドについて1分程度話すだけで

カスタネダは場面再現に入っていくことができたそうでした

 

そこから第三者の視点からみたドン・ファン・マトゥスは

今までの印象とは全く違っていて真剣で別人のように感じたと彼は言います

欠点と無欠さ

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私たちには欠点がありますが、無欠な戦士たちは欠点を持ち合わせていません

欠点とは食べすぎや自虐的なことや自己憐憫などであり

総じて自分を傷つける行為にほかなりません

 

たとえうそをついてでも...無欠であることが精神世界では求められています

ラ・ゴルダというカスタネダの相方の女性は

100kgを超えるほどの肥満体でした

 

彼女は呪術師としての要素を持っていました

したがってそのありあまる個人の強さ(エネルギー)

は彼女に食べ物を贈ります

 

彼女は一時は1日に16食もたべるほど

極端に食事にありつけるような境涯でした

 

しかし、彼女は完全に変わりました

1日中スポンジを口にふくむことで

歯痛でほほがはれていることをアピールしたのです

 

これにより約1年間で体重を正常に戻し

23日間の絶食に成功するほどになり

彼女は完全無欠の呪術師となりました

 

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私たちは日常のくだらない行為に耽るようにしつけられています

その悪習から自分を断ち切ることこそが呪術に必要なことなのです