こんにちは 津田さんです
今日は私の発達障害について説明します
私はアスペルガー症候群を患っています
典型的な男性のASDとしてよくあるタイプの1人です
発達障害の認定は医療職からは受けています
発達障害の発覚
2018年2月のことです
私は福山市に引っ越してまもなく仕事を求めて福山市ハローワークに行きました
そこでは若者向けの面接のサービスがあります
将来に向けて様々な助言を頂けるというものです
たまたまそこで佐野という中年女性の相談員が担当となりました
彼女は発達障害の専門の相談員でした
私の過去の職歴や傾向などから「あなたは発達障害の可能性が高い」「グレーゾーンというものがある」等と指摘して頂きました
本当につい最近のことで、自分が発達障害であるということは全く気づきませんでした
指摘された後、福山市内にあるメンタルクリニックあおばという病院に通院しはじめ、その病院から発達障害であるという診断を受けました。その後、2019年5月頃に障害者手帳の申請を行い、7月頃に精神障害者手帳3級を取得しました。
症状
私は典型的な男性のアスペルガーです
・完璧主義
・視野が狭い
・物を見失う
・常に焦りを感じている
・パニックを起こしやすい
・言葉をそのまま受け取る
・冗談が通じない
・小石(小さな問題)に大きく躓く
・手順が少しでも変更されると戸惑う
・理由の分からない自分ルールがある
・同性の人(特に年上)が苦手(?)
・特定の記憶が完璧に思い出せる(?)
などの特徴があります
「手順が全く同じでなければならず、少しでも違うと混乱してしまう」これは分かり易いと思います
弱い障害者
最近様々な場所で発達障害の方とお会いするのですが、症状の重い方、手帳持ちの方などとお会いすると、自分の症状との違いを感じることがあります
「津田さんは発達障害には見えない」と、よく言われます
私もその通りだと思います。
本人も生まれて28年間まったく気づきませんでした。
(余談ですが妹も発達障害の傾向があります。彼女は典型的なADHDで私と全く症状が違います)
弱い障害者、強い障害者という言葉も最近知りました
労働者向き
私は他の発達障害の方に比べると就労に有利な点があります
1.毎朝決まった時間に起きられる
2.ある程度健常者に擬態できる
この2点などです。
定型的な作業は得意で10代の頃のアルバイトは8時間ひたすらトレーにフライを並べるというものをやりました
まとめ
今後は自分の特性をより理解しつつ社会をやっていきたいと思います。
2019年12月12日 記事の一部を修正