アキラの精神世界

明晰夢 瞑想 宇宙全史 など

人類は、宇宙のカロリーメイトである。

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今現在、私は無明庵EOという方の書いた『廃墟のブッダたち』という本を読んでいます

 

その中で印象的なことは人類が『食料』や『燃料』でしかないということがありありと描写されていることです 進撃の巨人ではありませんが 人類は宇宙からするとただの家畜でしかありません

 

...

 

私たちはなぜ動くのか

なぜ、私たちは動くのでしょうか

それは、私たちは動かなければ苦しいからです

アメーバですら空腹に耐えかねてモゾモゾと動いています

 

私たちは、本来、無からできている何もないものでしかありません

今、ここで目の前にあるすべてのものが『無』という存在によって生成されたのです

 

その無を完全に認識してしまったEOさんは圧倒的な衝撃とともに大悟に至りました

 

ここで悟りとはいったい何を指しているのでしょうか

実はそれは焦点機能の欠損...焦点の著しい拡大のことなのです

なにものにも焦点をあわせられないでいるとき

私たちは圧倒的な無や至福を体験することができるのです

 

これは人間の思う幸福感とは断絶したものですが、知覚することだけはできるのです

 

...

 

人類は神々の燃料である

絶望したでしょうか?拒絶したでしょうか?

この書籍にはこの地獄から脱出する 唯一の方法が記載されています

この無次元の地獄からは脱獄することが可能なのです

 

苦しみも喜びもない 未知のさきで すべてを知る あおい鳥

 

自由でありたい!という願いはこれほどまでに奥が深いことです

なんと達成の難しいことでしょうか

 

やることがないくらいに発達しまくった、11次元の宇宙人ですら

食事からは逃れることができないのです

 

この点に関して言えば、生きている限りどれだけ発達した生き物であっても

本質的には同じことをやっているだけに過ぎません

 

彼らは人間と違って愚かではありませんが 囚人であることに違いはないのです

 

...

 

完全覚醒者は宇宙から脱獄している

この宇宙から脱出した彼らは一体どんな存在なんでしょうか?

あなたは彼らのようになりたいと思いますか?

私の中には彼らへの憧れはあるようです