『全面的な信頼』は覚醒に必要だ
全面的な信頼は自我を完全に崩壊させる
全面的な信頼は、完全に他社に依存しているため、その1点において自我を完全に崩壊させる効果があります
覚醒の道のりには大きく分けて二つが存在します 1つは『自力行』であり、もう1つは『他力行』といいます。自力行はその名前のとおり自分の力だけで覚醒することです。他力行は菩薩や神霊の力をかりてかれらにすべてを託すことによって覚醒へと導いてもらうことのことです。
自力行による覚醒は大変難しくいままでそれを達成した人はごく少数でしかありません
他方他力行はエスカレーターのように相手の位置まですっと登りつめる効果があります
神界の浅層に自力で至った人が、他力で神界の深層まで行ったというような逸話もあるようです
地球においては他力行の方が圧倒的に適していると言わざるを得ないでしょう
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他力行では相手への全面的な信頼のみが必要
他力行において必要なことはほぼ1点のみです
それはタイトルにも書きましたが『相手への全面的な信頼』のみ必要となります
これは実は何でもいいのです 国家への全面的な信頼によって特攻隊に志願した青年がその心境のまま神界に至るなどの例もあるくらいです
ニサルガは『私は在る』という師の言葉を信頼した彼は二元性を超える覚醒まで、肉体を有していながら到達してしまいました この例は他力行の(彼は特殊ですから一概にどうとはいえませんが)代表的なものと言えるでしょう
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声に出すということは意図を呼び覚ますということ
『自力で覚醒するか』
『他力で覚醒するか』
まずは、自分の部屋で大きな声で宣言してみましょう 声に出す ということは意図を呼び覚ますということでもあります
あなたが真剣で誠実であるなら答えは必ずあなたの元を訪れます
それがどのような形でやってくるのかはわかりませんが
要求は受け入れられることがほとんどですから